冷たいバターが切れない・塗れない|朝のパン支度をラクにする道具

冷たいバターとトーストの朝食、塗りやすい形を選ぶ キッチン・料理

冷蔵庫から出したバターをトーストに塗ろうとしたら、硬くてうまく広がらない。押しつけるとパンがつぶれ、切り分けるために包丁を出すのも面倒……。

そんな朝は、バター全体をやわらかくすることよりも、使う分の形と取り出し方を変えると、支度を見直しやすくなります。

この記事では、冷たいバターを細く削るナイフ、先に小分けしておくケース、必要な分を繰り出すスティック型の3商品を紹介します。

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「塗れない」と「毎回切るのが面倒」で選ぶ

トーストに塗りにくいなら、厚い塊を押し広げる前に、細く削ってのせる方法が候補になります。毎朝切り分けるのが面倒なら、時間のあるときに小分けしておくと、朝は取り出すだけにできます。

困っていること 選び方 今回の候補
冷たいバターがパンに広がらない 細い筋状に削って塗る アーネスト とろける!バターナイフ
使うたびに包丁で切るのが面倒 先に約5gずつに分けて保存する 曙産業 カットできちゃうバターケース
朝はナイフを出さず、直接塗りたい 棒状にセットして繰り出す KOKUBO 直ぬりバタースティック

全部をそろえる必要はありません。 「冷たいバターを今、塗りたい」のか、「朝の切り分けを省きたい」のかで、合う道具は変わります。

朝のパン支度を変えるバター用品3選

1.アーネスト とろける!バターナイフ|冷たいバターを細く削って広げる

アーネスト とろける!バターナイフ A-76513

いつものバターナイフで厚くすくうと、バターがなかなか広がらない。そんな人に合うのが、おろし刃の付いた「とろける!バターナイフ」です。

バターの表面を削ぐと細い筋状になり、そのままトーストへ薄く塗り広げられる仕組み。ナイフを温めて溶かす道具ではなく、バターを細かくする道具です。

たとえば、パンが焼けたらバターを必要な分だけ削り、温かいうちにのせる使い方が考えられます。塊をパンに押しつけて伸ばすより、最初から細かい形でのせたい人向けです。冷めたパンでも同じように溶けるとは限りません。

ハンドルには傾斜があり、バターケースの中でも削ぎやすい設計です。商品番号はA-76513。ステンレス鋼製で、全長約16.5cm、約35g。食器洗い乾燥機に対応しています。

おろし刃があるため、使用時や洗うときに指でなぞらないようにします。「削る量」は自分で決めるので、これを使えば自動的に一定量になる、摂取量が減る、と考えないことも大切です。

2.曙産業 カットできちゃうバターケース|約5gずつに分けて、朝は取り出すだけに

曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3005 ピックフォーク付き

朝だけでなく、料理やお菓子作りでもバターを使うなら、「先に切り分けて保存する」方法が合うかもしれません。

ST-3005は、200g用のバターケースにワイヤーのカッターとピックフォークが付いたタイプ。フタで押して、バターを使いやすい約5gの薄切りに分け、そのままケースに入れて冷蔵保存できます。

毎回包丁とまな板を出すのを減らし、朝は必要な個数を取り出す。トーストだけでなく、フライパンに少しバターを足したいときにも使い方を考えやすい道具です。ただし「約5g」は目安なので、正確な重量が必要なお菓子作りでは、はかりで確認してください。

硬い塊を無理に押し切る道具として選ばない

冷蔵庫から出した硬いバターを、力まかせに押し切る使い方は避けます。製品の使用案内に従って切れる硬さに調整し、ワイヤーに無理がかからない状態で使いましょう。朝すぐ使うより、時間のあるときの下準備に向く選択肢です。

メーカーFAQでは、弛んだワイヤーは元に戻せず、交換が必要と案内しています。切れにくいときに力で解決しようとしないことが大切です。

本体は約16.5×9.5×6.8cm。購入前には、普段買うバターの容量・形状との相性を確認します。150g用などの別タイプもあるため、「200g用・約5gカット・ST-3005」を目印に選んでください。

3.KOKUBO 直ぬりバタースティック|スティックのりのように繰り出して塗る

KOKUBO 直ぬりバタースティック KK-437

「バターを塗るたびにナイフを出す」こと自体を変えるなら、少し視点の違う道具もあります。

小久保工業所の「直ぬりバタースティック」は、底の回転軸を回してバターを出し、パンへ直接塗るケース。見た目も使い方も、スティックのりを思わせる仕組みです。

ただし、200gの塊が丸ごと入るわけではありません。最初にバターを約6×3×3cmの棒状に切り、回転台に乗せてセットする下準備が必要です。そのあとは必要な分だけ繰り出し、使い終わったら中へ戻して冷蔵庫にしまいます。

トーストやじゃがバターのほか、グラタン皿・ケーキ型などへあらかじめバターを塗る用途もメーカーが案内しています。本体は約11×3.6×3.6cm、型番KK-437。フタには1目盛り5gのガイドが付いています。

出しすぎず、パンくずを残さずしまう

バターを長く出すと折れることがあり、回転軸を最後まできつく閉めすぎると破損するおそれがあります。必要な分だけ少しずつ出してください。

密閉ケースではないため、長期保存用と考えず、使ったあとに付いたパンくずなどを取り除いて保管します。パーツを外して洗えますが、食器洗い乾燥機・電子レンジ・オーブン・グリルには使えません。

※調査時点のAmazonでは通常のおすすめ出品がなく、ほかの出品者から購入する案内でした。楽天でもショップによって販売条件が異なるため、個数・送料・販売元を確認して選んでください。

道具を増やす前に、朝の使い方を1つだけ変えてみる

バターが塗りにくい・毎回切るのが面倒・直接塗りたい場合の道具の選び方

パンが温かいうちに、使う分をのせる

バターを取り出す準備に時間がかかると、その間にトーストが冷めてしまいます。パンを焼いている間に皿と道具を用意し、焼き上がったら小さくしたバターをのせる。まずは、この順番だけでも見直してみてください。

押し広げようとしてパンがつぶれる場合は、厚い塊のまま押し続けず、削る・薄く切る方法を考えます。

カット済みのバターを選ぶ方法もある

困っているのが「毎回切ること」だけなら、最初から切り分けられたバターを買うのも選択肢です。たとえば雪印北海道バター 切れてるは、切る手間を省ける商品として案内されています。専用ケースを増やす前に、普段の買い物で容量・1片の量・価格を比べてみましょう。

一方、切れていても冷たいバターの硬さは残ります。「小分けなら取り出しやすい」と「やわらかく塗れる」は分けて考えると、買ったあとの期待違いを減らせます。

保存は冷蔵庫へ。使う量だけ取り出す

塗りやすくするために、バター全体を長時間出しっぱなしにする必要はありません。保存条件はバターのパッケージに従い、必要な分を取り出したら残りは冷蔵庫へ戻します。

使った道具にパンくずが付いている場合は、そのまま保存するバターへ戻さないようにしましょう。ケースを洗ったときは水分を残さず、清潔な状態で使います。

まとめ|朝に減らしたい手間から選ぶ

  • 硬くて塗れないなら、細く削れるナイフ。
  • 毎回切るのが面倒なら、先に小分けできるケース。
  • ナイフを使わず塗りたいなら、下準備して使うスティック型。

「冷たい塊が、そのまま何でも塗れるようになる」と考えるより、削る・小分けする・繰り出すのどれが自分の朝に合うかで選ぶと、必要な道具を絞れます。

まずは、困っているのが切り分けなのか、塗り広げる動作なのかを分けてみてください。

参考情報

商品仕様・在庫は変更される場合があります。購入前に型番・付属品・対応サイズと販売元の案内をご確認ください。

くらしのポッケはAmazon.co.jpアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

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